ポロシャツに刺繍を入れるならデザインは?位置は?
2023年3月19日
ポロシャツ
仕事や部活動など、さまざまな用途で作られるオリジナルポロシャツ。
氏名やロゴをプリントするのも良いですが、耐久性や高級感を出したいときは刺繍がおすすめです。
刺繍独特の風合いはポロシャツをひと味違ったアイテムへ変化させてくれます。
ただし、細かすぎる文字や大きなデザインはポロシャツと似合わないため、ロゴのサイズや文字の大きさなどに気をつけなければいけません。
今回は、ポロシャツに刺繍を入れるメリットやデザインの制限に関する知識、刺繍できる位置などの情報をご紹介します。
【目次】
・おわりに
ポロシャツに刺繍を入れるメリット
仕事や部活動、イベントなどさまざまな場面で作られるオリジナルポロシャツ。
名前やロゴ、イラストなどを入れたいとき、主な選択肢となるのはプリントと刺繍ではないでしょうか。
オリジナルポロシャツを頻繁に着用する場合、こだわりたいのが耐久性です。
生地にインクを刷り込むプリントと糸を直接縫い付ける刺繍では、丈夫さに違いがあります。
プリントは使用するうちにひび割れや色あせが生じます。
洗濯機や乾燥機にかけることで、劣化はさらに進行します。
しかし刺繍にはそれがありません。
毎日の洗濯や乾燥に耐えられます。また、プリントだとインクの種類によってはアイロンやドライクリーニングができません。
一方で、刺繍ならどちらも可能です。そのため、見た目を整えておきたい仕事着には、プリントより刺繍のほうがおすすめできます。
刺繍のもうひとつの良さは、その高級感にあります。見事な刺繍の作品は価値が高く、工芸品やアートとして評価されるものも多数です。
製作するのに長い時間と技術を要するためか、刺繍がほどこされた洋服は高級なイメージを持たれます。
ポロシャツの素材は厚手で凹凸があるものが大半です。
この素材は刺繍と相性が良いとされています。薄い生地ではよれやすい刺繍も、ポロシャツの素材なら自然な仕上がりです。
この点でも、ポロシャツは刺繍に適しているといえます。
ポロシャツの刺繍にはデザインの制限がある
オリジナルポロシャツの刺繍は、どんなデザインでも再現できるわけではありません。
刺繍の特性上、細かい文字や特大サイズのデザインは受け付けない業者がほとんどです。
刺繍は糸を縫い付けることで文字や模様を表します。
縫製の都合上、表現できる線の細さは数mmが限界です。
そのため、線の太さを考えずにデザインを指定してしまうと、文字やイラストがつぶれてしまいます。
その反対に、背中の全面や腹部の一面など広範囲を刺繍するデザインも、大半の業者が対応していません。
大きなイラストを入れたいなら、プリントが適しています。
また、刺繍に使うフォントは明朝体やゴシック体などの数種類から選ぶ場合が多くなっています。
特殊なフォントには対応していないか、追加料金が必要になります。
もしくは、自分で画像加工ソフトを使ってデータを作り、入稿すれば刺繍してもらえるケースもあります。
名称・ロゴ・マークを刺繍することが多い
オリジナルポロシャツに刺繍するものは、名前・会社名・団体名・ロゴ・マークなどが中心です。
名前を入れるのは、ユニフォームや仕事着として使う場合が多くなっています。
刺繍すれば名札を下げなくても個人の識別がしやすくなります。
部活動の練習着やクラスポロシャツなどの場合、ニックネームを刺繍することも多いようです。
会社名や団体名は、対外活動を行う組織のユニフォームで刺繍されます。
会社名が刺繍されている仕事着は、しっかりとした企業であるという印象を与えやすくなります。
サークルや部活動などの団体名も同様です。
ロゴやマークの刺繍は、自然と立体感がでるので目立ちます。ロゴを印象付けたいときにはうってつけです。
高級感もあるため、ユニフォームの雰囲気を一段上質にしてくれるでしょう。
刺繍の位置は胸・肩・襟下
オリジナルポロシャツに刺繍ができる位置は、たいてい胸や肩、襟下になります。ワンポイントの小さな刺繍でもみやすく、映えるためです。
胸へ刺繍されるものの多くは、ロゴや企業名、団体名、氏名です。胸の刺繍は正面から向き合ったときに目に入りやすいため、相手に知ってほしい情報を入れます。
肩は名前のほか、ロゴを刺繍することが多いようです。
無地ポロシャツでも、肩に刺繍をすることで制服らしさが出せます。
背中側の襟下は、大きめのロゴを入れるのに適しています。
髪の短い方が着る服にはぴったりです。
おわりに
オリジナルデザインのポロシャツを作る際、耐久性を重視したい方には刺繍がおすすめです。
何度洗濯してもひび割れたり色あせたりしません。
アイロンやドライクリーニングにも耐えられます。また、高級感があるため、仕事で使う制服や公式戦でのユニフォームなどに向いています。
Tシャツのように薄い生地では刺繍をするとシワができますが、ポロシャツの素材なら安心です。
ポロシャツは厚みがあるため、刺繍の表現も自然にできます。
大きさやデザイン、位置などは制限がありますが、限られたサイズの中で文字やロゴが入れられるようにしましょう。
業者によって対応フォントは異なります。珍しいフォントを使いたいときは、オリジナルポロシャツ製作の「オレンジパーム」までお気軽にご相談ください。
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