キャップも自宅で洗える? 型崩れしない「おうち洗濯」のコツ
2021年5月28日
キャップ
熱中症対策としてはもちろん、夏のワンパターンになりがちなコーデのプラスワンとしてキャップは、必需品ですよね!
夏のおしゃれの心配事といえば、汗や皮脂の汚れ。
とくにキャップは、日焼け止めやファンデーション、砂ぼこりなど、汚れがち。 そこで、キャップを長持ちさせる、自宅での洗濯の仕方をお伝えします。
【目次】
- 覚えておきたい!洗濯表示の見方と基本の洗い方
- いよいよ手洗いの手順をご紹介
- 汚れごとに異なる!キャップの洗い方
- 最後の工程。すすぎ方、干し方
- 日々のお手入れのコツ
- オレンジパームおすすめのキャップ4選
覚えておきたい!洗濯表示の見方と基本の洗い方
まずは、キャップにある洗濯表示タグを確認してみましょう。
モノによっては手洗い不可の表示があるものがありますので、その場合はクリーニング店に相談をするか、自己責任で手洗いをすることになります。
洗い方はキャップの素材によって異なるのですが、基本的は、洗濯機ではなく手洗いを推奨してしています。
ここでは綿のキャップや、メッシュのキャップなどの一般的なキャップのお洗濯の仕方を紹介いたします。
平成28年に洗濯の表示が変わっています。そのほか、洗濯表示の詳しい見方はこちらでご確認ください。
いよいよ手洗いの手順をご紹介
洗い桶や洗面器に、約30度くらいのぬるま湯と中性洗剤を入れてよく溶かします。 蛍光増白剤入りの洗剤を使うと色あせの原因となるため使用は避けてください。
洗濯液の中にキャップを優しくつけ入れ、上から押すようにして洗います。
つばが折れ曲がったり、タワシなどでゴシゴシと洗わないようにしましょう。型崩れや色落ち、毛羽立ちの原因となります。
長時間の漬け置きはだめ。型崩れや縮みの原因になります。
汚れごとに異なる!キャップの洗い方
汗シミや泥汚れのひどい場所には、固形せっけんを塗り、歯ブラシで汚れをやさしくかき出します。 強い力でゴシゴシは厳禁です!
キャップの内側の肌に密着する部分は、特に汚れのつきやすい部分です。
ファンデーションや日焼け止めを落としたい場合は、クレンジングオイルを汚れている部分に、指でなじませ下洗いしておきます。
色落ちが心配な場合、使用する洗剤をしみこませた布などで目立たない内側部分を拭いてみてください。色が、布に移らないか確認してみてください。
最後の工程。すすぎ方、干し方
ぬるま湯で2~3回程度、洗剤を洗い流すようにすすぎ洗いしていきます。
ぱりっとした張りがお好みでしたら、すすぎ作業の後にのりを溶かしたぬるま湯に少しつければOKです。
大きめのバスタオルなどで水分を取っていきます。
キャップの内側に小さいタオルや新聞紙をつめて、形を整えながら風通しの良い場所で干します。直射日光が当たらないように干すことがポイントです。
日々のお手入れのコツ
着用後はブラシなどでホコリを落とし、乾燥させてからしまってください。
帽子を使った後にはファブリーズなどの 布用除菌消臭スプレーで除菌、消臭をしておくのがオススメです。形をキープしたままの状態で収納するのが理想ですね。
オレンジパームおすすめのキャップ4選
キャップは、夏場の紫外線対策やファッションアイテムとして欠かせないアイテムのひとつです。しかし、数多くの種類やブランドがあるため、どのキャップを選べばよいのか迷ってしまう方も多いかもしれません。
そこで、オレンジパームおすすめのキャップをご紹介します。すべてシンプルなデザインで合わせやすい定番のもの!こだわりの素材や、快適な着心地を提供するものや、サイズに調整可能なものもあります。季節やシーンに合わせて選べるバリエーション豊富なおすすめキャップをぜひご覧ください。
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