シンプルなプルオーバーパーカーも着こなし次第でおしゃれに!
2019年1月11日
スウェット・パーカー
■プルオーバーパーカーの特徴
秋から春にかけて、比較的長いシーズンにわたって使えるパーカーは、ファッションのポイントとして活躍してくれるアイテム。そんなパーカーですが、いくつかの種類があります。プルオーバーパーカーは中でも定番のひとつです。トレーナーと同じように頭からかぶって着るタイプのものにあたります。
定番でシンプルなものですので、種類も豊富で、あらゆるスタイルにマッチするため、人気です。
もちろん、気候や気温の変わりやすい自然の中でも耐えられる仕様になっていますので、冬場の防寒服としても使えるでしょう。
フードが収納式になっていたり、フードのみでなく、ウェストや裾なども調整できるようになっているものも多く、一般的なパーカーよりもシルエットで遊ぶことができるという点もマウンテンパーカーならではの特徴です。
■プルオーバーパーカーの種類
プルオーバーパーカーはパーカーの基本的な形のひとつですので、さまざまな種類のものがあります。それだけ選択肢が多いのは魅力ですが、その中から自分に合ったものを上手に選ぶ必要があります。 そこで、ポイントを分けてプルオーバーパーカーの種類をご紹介しましょう。
●デザイン
デザインは基本的にシンプルなものが中心です。無地でまったく装飾がないものも多く、人気です。一方で、大型のポケットがついているものも定番のひとつ。単に機能性が高くなるだけでなく、ポケットはデザイン上のアクセントにもなります。
もちろん、大胆なプリントが施されたものや、柄物、そしてダメージ加工など、特殊な加工が施されているものも少なくありません。
定番だけあって、デザインの選択肢はとても豊富です。好みやコーディネートに合わせて自由に選べるのもプルオーバーパーカーの魅力となっています。
●素材
プルオーバーパーカーにはさまざまな素材のものがありますが、ジップタイプのものと違って、頭からかぶって着ることから、伸びやすい素材のものが主流です。
素材によって軽さや暖かさなどは異なっていますので、シーズンや用途に合わせて選ぶことができるでしょう。
■プルオーバーパーカーのメリット
機能性における一番のメリットは暖かさです。ジップアップタイプと比較すると、冷たい風が入ってくる場所が少ないので、保温力が高いのです。
唯一、首元から外気が入ってきますが、マフラーやネックウォーマーなどでカバーすればより保温性を高めることができるでしょう。
もちろん、真冬になればさらにアウターなどを使用して防寒する必要がありますが、中に保温性の高いプルオーバーパーカーを着ることで、より温かく過ごすことができるでしょう。 ファッション面でのメリットは、コーディネートが楽になるという点が挙げられます。
プルオーバーパーカーは頭からすっぽりとかぶる形になりますので、下に何を着ていても外からは見えません。つまり、アウターとインナーの色の組み合わせなどを考える必要がないのです。
また、シンプルなデザインのものであればボトムスはどんなものでも合わせることができます。 あまりファッションに興味がないという方や、センスにあまり自信がない、という方でもプルオーバーパーカーであればスマートに着こなすことができるでしょう。
また、ジップがないことから着心地も抜群ですので、リラックスタイム用の部屋着としても人気。フードが寝癖防止になりますので、パジャマとして使用している方も少なくありません。
■プルオーバーパーカーのデメリット
プルオーバーパーカーのデメリットとして挙げられるのが、静電気が起こりやすいという点。ジップアップタイプの場合、前を開いてから脱ぎますので、静電気を先に外に逃がすことができます。
しかし、プルオーバーパーカーの場合、静電気の逃げ道がありませんので、脱ぐ時にバチバチと静電気が起こってしまうのです。 特に、ポリエステル素材のものは静電気がかなり起こりやすいので注意が必要です。逆にコットン100%のものを選べば、静電気をある程度押さえることができます。静電気が苦手な方は素材もチェックしておくといいでしょう。
また、ジップアップタイプと比較すると、着脱が少し面倒という点が挙げられます。外出中などに少し厚いと感じても、気軽に脱ぐことができません。
特に、髪をセットしている場合、プルアップパーカーを脱着するとほぼ確実に乱れてしまいます。女性の方の場合、メイクにも注意が必要です。
■プルオーバーパーカーの着こなし方
プルオーバーパーカーは、ストリート系ファッションの定番のひとつですので、さまざまな着こなし方があります。 中でも、近年注目を集めているのが「襟出し」という着こなし。シャツの襟を少し出すことによって、立体感を生むという方法です。 ポイントは少し大きめのサイズのパーカーを選ぶこと。身体にフィットしたタイトなサイズ感のものを選ぶと、中にシャツを差し込むことが難しくなります。
もちろん、極端に大きなサイズのものはシルエットが乱れてしまいますので、ワンサイズ程度大きなものを選ぶといいでしょう。
すると、自然に襟元にも少し余裕ができますので、より襟出しをしやすくなるでしょう。 同時にシャツの袖なども少し出すと、雰囲気を大きく変えることができるでしょう。
より襟出しを強調したいのであれば、パーカーとシャツの色を変えてコントラストをつけてみるのもいいでしょう。
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